山道具の購入
本日は東京に出張であった。17時過ぎに仕事を終えると池袋に直行した。目的は山道具の購入である。池袋には、秀山荘、好日山荘、snowpeak、mont-bellと山道具のお店が集中している。
まず、秀山荘に向かった。コンパクトな店内に所狭しと商品が並んでいる。今回購入を検討していたのは、シュリンゲ、環付きカラビナ、エアマット、シュラフカバーである。どれも店内にあったが、値段をチェックしただけで、何も買わなかった。
続いて、snowpeakに向かった。以前から、家族でキャンプしながらドライブ旅行しようという話が出ていて、snowpeakのテントを購入することを決めていた。お手頃なアメニティドームにほぼ決めていたが、店員から色々話を伺う。アメニティドームは最近リニューアルされて、新モデルは3000円ほど値上がりしているようだ。しかし、機能的には旧モデルの方が高いと言う。何でも人件費や材料費の高騰が原因らしい。旧モデルの在庫を確かめてもらうと、一つだけあった。少し検討し、5人用のアメニティドームの購入を決意した。テント内に敷くマットも薦められたが、こちらは購入を保留した。まずは、一度使ってみてアクセサリーは追加購入しよう。
続いて、好日山荘である。ちょうど今セール中でポイント還元率10%である。カラビナとシュリンゲは必ず購入すると決めていた。問題はシュラフカバーとエアマットである。現在、冬用のシュラフはナンガのオーロラ600を使っている。メーカーはシュラフカバー不要と謳っているが、少し不安があるのだ。また、冬用シュラフは体積が大きいため、コンパクト化のために、夏用シュラフを持って冬山に行く場合、シュラフカバーが欲しい。しかし、冬用シュラフも十分入るワイドなシュラフカバー(Gore-Tex製)は2万円もする。夏用シュラフが入るものなら1万円程度で買える。悩みどころだ。なくても事足りているので、とりあえずは保留だ。エアマットについては、現在、THERMAREST Zライト ソルを持っており、事足りている。エアマットの相場は7000〜10000円程度のようだ。エアマットは破れてしまうと使い物にならない。これも保留だ。
mont-bellにも立ち寄ったが、シュラフカバーとエアマットは買わなかった。やはり不要なものは持たないのが一番良いのかな。散々悩んだが、買わないという結論で正解だったのではないか。シンプルに行こう。