自由気ままに 〜山、旅、心〜

山登りの記録や、旅の記録、日常生活の中で感じたことをのほほんと綴るブログ

約2ヶ月ぶりの更新

ブログの更新を怠り、書くネタが溜まる一方、ブログを書く時間が取れず、放置した結果、あっという間に2ヶ月が経過した。新年度を迎えた今日、思い立って久しぶりに更新してみることにした。

 

今更詳細に書いていられないので、印象的な出来事だけ簡単に書いてみる。

 

2月11日 キューピットバレイスキー場

先輩Yさんに、「板に乗る」ことと「身体のひねり」を上手く使うことの重要性を教えてもらい、さらにスキーが上達する糸口をつかんだ。

 

2月12日 シーサイドバレースキー場

前日言われたことをひたすら練習。板にしっかり乗ることでカーブすること、身体のひねりを戻すことでターンの切り替えがスムーズにできることを体得。

 

2月16日 東京出張1日目

新幹線に乗り込むや否やiPhoneが固まり、パニック。幸い、強制終了することで無事に復活。東京に着いたら、ビッグサイトでのセミナーに出席。夜は、大学時代の恩師と2時間の面談。今の仕事や将来やりたいことについて、ざっくばらんに話し合った。

 

2月17日 東京出張2日目

午前は朝一で友人Sと会った後、大学で仕事、午後は再びビッグサイト。夜、渋谷で友人Iと飲む。その後、横浜在住の別の友人Z宅へ。泊めてくれてありがたい。

 

2月18日 東京3日目

お昼に、荻窪で友人2名とランチ。カレーの名店「トマト」に行けなかったのは残念。その後カラオケして解散。次いで、上尾にある親戚宅へ。お子さんはもう小2になっていた。ベイブレードで遊ぶ。

 

2月19日 東京4日目

有楽町で速読セミナーを受講。2万円以上も払ったのだから、訓練を続けて、しっかり習得したい。夜は銀座で友人Lとディナー(カツカレー)。慌ただしい4日間だったが、多くの人と会えた幸せな4日間でもあった。会った人たちには、今自分が考えていることを話した。皆応援してくれているようだった。あとは、自分の覚悟次第である。頑張れ、自分。

 

2月25日、26日 僧ヶ岳冬山登山

僧ヶ岳(1855m)へ1泊2日の冬山山行。テントを持たず、雪洞で1泊する計画である。初めての経験にワクワク。1日目は天気に恵まれ、快適な雪洞内で冬山を満喫。2日目はなんとか登頂に成功するも、下山時にホワイトアウトに襲われ、あわや遭難の一歩手前。冬山の厳しさを改めて思い知った。

 

3月3日 ドライブ

東京から出張でやってきた会社の同期とドライブ。相倉集落と白川郷まで足を伸ばした。夜は金沢でマクロビオティックのレストランを発見。大満足の一日。

 

3月5日 大平山・濁谷山

天気が良く、思い立って山へ。快適な絶景雪上散歩となった。

 

3月12日 シーサイドバレースキー場

来週に控える初のバックカントリーに備え、最後のスキー練習。Yさんが貸してくれたテレマークスキーの板で滑りまくる。さらに上達の手応えを覚えた。

 

3月15日 東京日帰り出張

1年間の成果発表。まずまずの出来栄え。

 

3月18日 黒倉山・鍋倉山バックカントリー

初の山スキー。天気は快晴。心が踊る。シールを付けてスキーを履いたまま山を登るのは新感覚。面白いぐらいにスイスイ進む。3時間もかからずに2つの山のピークを踏んだ。あとは、滑り降りるだけ。鍋倉山の北側斜面を降りる。40度を超える斜面なので直滑降は無理。斜滑降を繰り返しながら、無事に降りることができた。今年はスキーの楽しさを知ることができた。来年はテレマークスキーをマスターしたい。

 

3月20日 東京へ

翌日から中国へ9日間の出張。前日で東京入りするのだが、友人と会うため、朝に移動することに。だが、家を飛び出した直後にiPhoneを落とし、画面を破損。さらに、電車にも間に合わず。泣きっ面に蜂とはこのこと。だが、悔やんでも仕方ない。一本後の電車に乗り、結局予定より1時間遅れて東京に到着。後楽園ラクーアで友人Hとランチ。午後はホテルにチェックインした後、秋葉原へ。割れた画面の応急処置として、「スマホの絆創膏」を購入、ホテルに戻って早速貼り付けた。夜は、六本木一丁目へ。幼馴染の家族と久しぶりに会い、焼肉を食べた。その後、某先生とのアポのため、大学へ。有意義な話が聞けた。ホテルに戻る前に、友人Yと10分ほどの再会。長い長い一日だった。

 

3月21日〜29日 中国出張

初めての海外出張。もちろん仕事が第一だが、アフターファイブは毎晩のようにあちこちのレストランへ。中国料理は美味すぎる。毎食、お腹いっぱい食べた。週末はプライベートで南京へ。非常に充実した9日間であった。

 

ざっくりと書けば2ヶ月分のブログでも1時間あれば書ける。詳細に書くとこれの5倍、いや10倍以上の時間がかかる。これまではその余裕があったが、最近はその余裕がない。なぜなら、大きな”決意”をしたからである。その内容はまだ具体的に書けないが、そのスタート地点に立つためには、呑気にブログを書いている時間はないのだ。だから、しばらくはブログの更新を控えるつもりである。当然、山に行く機会も大幅に減るであろう。

 

これから大きな挑戦をしてみようと思っている。

 

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八尾で餅つきイベント

今日は、会社の同期Fの遠い繋がりHさん夫妻からのお誘いに乗り、八尾の公民館で開かれている、餅つきイベントに参加することにした。

 

その同期は11時頃に着くように出発すると聞いていたため、朝は急遽、自動車免許の更新に行ってから八尾に向かった。免許は取得してからもうすぐで5年半、やっと”ゴールド”になった。これからも、安全運転で無事故無違反を継続していきたい。

 

さて、結局会場に着いたのは11時半。Fは寝坊したらしく、まだ到着していない。知り合いが誰もいないと思いきや、Fの先輩Sさんがいた。SさんもFに誘われていたようだ。Fは10時頃からずっと”ぼっち”だったようである。結局、12時前になってFは現れた。FとHさんも実は初対面であり、Sさん、Hさん夫妻、F、私で談笑した。Hさん夫妻も山登りをするらしく、話が盛り上がった。

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餅つきイベントはものすごく自由な感じのようだ。各々が持ち寄ったトッピングが並べられ、自由に食べることができる。参加費は500円。外では、お子ちゃまが餅をついていた。

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焼き芋も焼き鳥も焼き牡蠣もある。能登産の牡蠣は絶品であった。

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13時半から、Hederaというバンドの演奏があった。アイリッシュ音楽を数曲披露して頂いた。バイオリンとギターとアコーディオンと木琴の調べが調和して、美しい音楽を構成していた。間近で素晴らしい演奏が聴けて有難い。

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イベント終了後、Fのオススメの洋菓子店「パティスリージラフ」へ。店内でじっくり話をする予定だったが、今の時間帯は持ち帰りしかやってないとのこと。

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お洒落な店内で、並べられていたのは、数々のフランスケーキ。迷いに迷った挙句、ラズベリーがたくさん乗ったケーキを選んだ。非常に美味で、また良いお店を一つ知ることができた。プレゼントやお土産にも良いし、自分へのご褒美としても使えそうだ。

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快晴の妙高杉ノ原スキー場

今週末も、職場の先輩方とスキーである。4週連続、5回目のスキー場に選ばれたのは、妙高杉ノ原スキー場であった。これまでは、白馬八方尾根、白馬乗鞍温泉、白馬岩茸、シャルマンであった。初の上越妙高方面ということになる。

 

北陸自動車道を東進し、上越JCT上信越自動車道に入る。程なくすると、すぐに雪の量が増え、絶景となる。正面の山は妙高山(2454m)だ。

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気持ちの良い青空が広がり、絶好のスキー日和となりそうだ。

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8時前に到着し、支度を整えて、リフト券を購入する。モンベルクラブのカードを見せれば、5人まで1000円引きで買える(4500円→3500円)。まだ人は少ない。早速、長さ3kmに及ぶ長大なゴンドラに乗り込んだ。

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先週のシャルマンで一気に上達した。その感覚を思い出すように、ゆっくり滑りながら、基本的な動作を確認する。ほとんど転ぶことなく、軽やかに滑ることができた。

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三田原ゾーンの方が人が少ないので、そちらで何回か滑り、「トロイカ」にて昼食を摂る。

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昼食後は、最上部まで足を運び、ゴンドラ下部までの長い滑りを楽しむ。

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パラレルターンも、かなり上達してきたように思う。

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このスキー場はコース長さだけでなく、コース幅も広く、人がたくさんいても、それほど窮屈な感じはしない。最高のスキー場だ。

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朝から午後まで、ずっと遥か彼方190km先の富士山が見えていた。

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午後3時半まで思う存分滑り、帰路につく。黒部に新しくできた焼肉食べ放題の「カルビ大将」でがっつり夕食。大満足の一日となった。

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シャルマンから放山へ、そしてスキー練習

朝は6時半起床、7時に朝食、8時に出発し、シャルマン火打スキー場を目指す。空は快晴。絶好の登山日和だ。

 

スキー場に向かう途中、権現岳と鉾ヶ岳の立派な姿が見えた。

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シャルマンは、非圧雪コースが全体の半分以上を占める、自然に近いスキー場だ。リフトに乗って、スキー場上部を目指す。

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あっという間に標高500mを稼ぎ、ここの標高は約1000m。

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9時24分、足回りを整え、放山方面へ歩き出す。

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足回りはスキーとワカン。

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スキーのシュプールが美しい。きれいに二本の弧を描いている。

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奥に見える山は新潟焼山(2400m)。少し噴煙が上がっているのが見える。

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放山までは片道約1.5km、標高差で約200mの道のりだ。雪もそれなりに締まっていて歩きやすい。

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権現岳と鉾ヶ岳が際立って白い塊となっている。実に興味深い地形だ。

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10時23分、放山山頂はもう目前だ。

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10時25分、標高1189.5mの山頂に到着。正面に見えるのは、烏帽子岳と阿彌陀山。

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標高こそ高くないが、真っ白で冬山らしい絶景が広がっている。

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上越市街地から米山、そして佐渡島まで見渡せた。

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細かい起伏がたくさんある複雑な地形が手に取るように分かる。

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30分近く滞在し、10時53分に下山開始。スキー組は颯爽と滑り降りていく。

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雪煙を巻き上げながら、気持ち良さそうに滑っていくスキーヤー。いつかはスキーを上達させて、自然の山も滑れるようになりたい。

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ワカン組は、尻セードで滑って楽しむ。

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快適なブナ林の中のお散歩だ。

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10時27分、リフト乗り場まで戻ってきた。ワカンを外し、リフトで麓まで降りた。

 

その後は、スキー場でスキーの練習だ。先週の白馬乗鞍で、おぼろげながらもパラレルで滑れそうな雰囲気であったが、今日でまたかなりスキルアップすることができた。

 

何せシャルマンの最大斜度は37度もあるのだ。そこを何とかスピードを制御しながら降りてこれるようになった。斜度が急になればなるほど、慌てて板の向きを変えようとして、体重移動がおろそかになるらしい。慌てず、しっかり体重移動させれば、自然に板の向きは変わる。

 

結局、第2ペアに2回、第1クワッドに7,8回乗り、ほとんど全ての圧雪コースを滑ることができた。様々な斜度を経験し、大きく成長した1日であった。

 

だんだん上手くなってはいるが、常に初心者の心を忘れず、安全第一でこれからもスキーを楽しみたい。

一路、柵口(ませぐち)温泉へ

今日から明日にかけて、山仲間との新年コンパと酔覚山行が予定されている。コンパの会場は、糸魚川市の柵口温泉にあるゲストハウス山楽だ。

 

夕方18時30分、2階の広間にて宴会開始。

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買ってきた惣菜や寿司とともに、海鮮鶏鍋や手作り水餃子を調理して美味しく頂く。

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お酒は、ビールにワイン、そして差し入れの日本酒。みんなで飲んで談笑する。今年の抱負も一人ずつ発表した。

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午後11時以降は、1階に移動して宴会の続き。裸電球の照明からの淡い光が何とも言えない良い雰囲気を醸し出している。

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オーナーも混じって談笑する。楽しい時間はあっという間に過ぎていった。

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日付が変わった頃にお開き。明日の山行に備えてじっくり休養だ。

滑川の隠れ家レストラン

会社の同期とランチということで、以前から気になっていたレストランに行ってみることに。東福寺野自然公園へ向かう長い坂道の途中にある、こちらのお店だ。

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店内に入ると、薪ストーブがあって、温かみのある雰囲気が漂っていた。

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テーブルの上にはお洒落な紙。心温まる文章と手描きの絵。

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窓からはこの景色。ゆるい斜面の上に建っているので、市街地を一望できる。夕方には、富山湾の向こうに沈む夕日も望めるそうだ。

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チキンカレーのセットを注文する。丸ごとチキンが入っていて、美味しい。身体に優しい味だ。

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デザートは、南瓜のケーキと蜜柑のシャーベット。そして食後のコーヒー。

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食後、空を見上げると幾筋もの飛行機雲。

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リラックスしたい時、気分転換したい時、ほっとしたい時にはもってこいの素敵なお店だった。違う季節、違う時間帯にも訪れてみたい。

スノボ上達のための忘備録

以下は単なる覚え書き。スノボの滑り方について詳細に書いてあるホームページはいくつもあるので、詳しいことはそちらに譲る。

 

1. 木の葉滑り(サイドスリップ&木の葉落とし)

・前向きの時は、かかとに体重をかける。

・後ろ向きの時は、つま先立ちするイメージで、脛に圧力を感じる。

・どちらの向きでも、膝は伸ばさずに曲げる。

・体重(重心)は基本的にはボードの中央。

・進みたい方向を見て、進みたい方向の脚に体重をかけると、その方向に進んでいく(木の葉落とし)。

 

2. ターン

・肩を進みたい方向に回し、進みたい方向を見る。

・体が横を向くまでは、ゆっくり動作する。

・体が横を向いたら、かかと⇆爪先を切り替え。

・ターン中はしっかりエッジを効かせて減速。スキーと同じく、ターン前半でいかに減速できるかが大事(これは自分なりの仮説)。

・ターンが深くなりすぎないように注意。一つのターンが終わったらすぐに肩を元に戻し、次のターンの準備をする。

逆エッジになるとすぐに転んでしまう。切り替えの際は特に注意。

 

3. 転び方 

まずしゃがみ、頭を下げて後ろに倒れ込むか、前に倒れて全身で受け身を取る。脚は斜面から上げること。また、手をついてはならない。