一週間遅れの帰省 - 四国へ -
正月は冬山に篭っていた。そのため、1週間遅れての帰省となる。今日は平日なので、午前4時前に高速道路に乗っておけば、深夜割引で3割引きの料金となる。3時25分に出発した。深夜の北陸道を西進する。3時間近くで敦賀に達した。高速道路は単調で飽きる。ふと敦賀から高速を降りてみようと思い立った。
神戸西ICまでGoogle Mapにナビをまかせてみる。小浜市までは国道27号線を進んだ。舞鶴若狭自動車道ともほぼ並行している。
小浜市で国道162号線に入る。おおい町の名田庄を通過する。山あいののどかな山村であった。
名田庄を通過すると堀越峠への登りが始まる。峠を越えると京都府は南丹市に入る。
国道162号線から県道12号線に入ってしばらく進んだら、市場交差点で再び国道27号線に入り、京丹波町へ。
京丹波みずほIC手前で少しだけ国道9号線に乗ったら、その後すぐに国道173号線へ。しばらく進めば兵庫県(篠山市)に入る。
篠山市では平坦な道が続く。
その後、神戸市の道の駅「淡河」で小休憩。黄金焼(1個120円)を食べた。
神戸西ICで神戸淡路鳴門自動車道に入り、明石海峡大橋を渡る(11時15分)。敦賀ICから神戸西ICまで、一般道で距離は約195km、所要時間は4時間程度であった。一般道にしてはなかなか良いペースだ。
淡路ICで再び高速を降りてみる。淡路島の西海岸を南進して淡路島南ICまで行くのだ。快適な海沿いのドライブができると思いきや、道はやや狭く、大型トラックも走っていてそれほど快適ではなかった。
12時40分、鳴門海峡大橋を渡る。
13時、徳島市の阿波しらさぎ大橋を渡る。懐かしい風景が広がってきた。
9時間半に及ぶ長旅であった。実家に着いたら、お昼ご飯だ。お腹いっぱい食べ、1時間半ほどの昼寝をした。