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自由気ままに 〜山、旅、心〜

山登りの記録や、旅の記録、日常生活の中で感じたことをのほほんと綴るブログ

3泊4日の冬山大周遊 ②

2日目の今日は大晦日である。昨晩は、放射冷却により強烈な冷え込みとなったが、雲ひとつない空で満天の星を見ることができた。

 

4時半に起床し、醤油ラーメンを食べて、6時半に出発である。しばらく進むと左側の展望が開けてくる。おそらく明日、進むことになる稜線だ。中央のピラミッドピークが犬ヶ岳である。

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8時10分、初雪山の頂上を捉えた。まだまだ先は遠い。

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昨日のトレースの終点からは空身での100歩ラッセルを6人で延々と繰り返す。雪は相変わらずふかふかで、思うようにペースが上がらない。

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10時7分、標高1400m付近。2本の尾根が合流するような地形の手前で隣の尾根にトラバースである。胸まで迫る激ラッセルだ。

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標高1400mから先は急傾斜となる。前の人が見上げる角度にいる。

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振り返ってみるとなかなかの高度感だ。

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初雪山への道で最も緊張した場所だ。45度近くに達する斜面から、雪庇が出ている右側の尾根上へとトラバースする。雪が全然固まらず、難儀した。足を蹴り込む方向が大事であることを学んだ。

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稜線上はかなり風が強い。なかなかの雪庇が形成されている。

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12時6分、ついに初雪山山頂付近の三角点(1595.6m)に到達だ。手前の尾根は大地山へと続く稜線、その奥は黒部扇状地

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三角点にて全員の到着を待つ。初雪山の本当の山頂はここから約250mほど南にあるが、予定より遅れているため、行かないことにした。

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三角点から先は、初雪山〜犬ヶ岳の間の稜線を進んでいく。おそらくこれまで人がほとんど足を踏み入れたことがない山域だ。

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下りは早い。だが油断せずに確実に一歩ずつ歩いていく。正面に見える山が犬ヶ岳だ。

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本日も14時30分前に、標高1300m付近の適当な場所を見つけてテントを設営する。

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晩ご飯はカレー。4人用テントに6人集結して一緒に食べた。19時、ラジオで紅白歌合戦を流しながら就寝。