まんだらナイトウォーク
本日は、まんだら遊苑で年に3日間のみ開催されるイベント「まんだらナイトウォーク」の最終日である。ぜひ見に行っておきたい。
早めの夕食を食べ、午後6時前に家を出る。綺麗な空だ。
約1時間でまんだら遊苑に到着。さすがはイベント開催中とあって結構な賑わいであった。5月に来た時とは大違いである。それにしても、家族連れやカップルが多い。一人で入るのには少し勇気がいる。本当なら、誰かさんと一緒に来たかったが、人生そんなに甘くないものである。
400円を払い、いざ地獄の世界へ。まずは地界である。閻魔堂の狭い通路の曲がり角で知らない女性と出会い頭の小さな事故が発生。びっくりしてお互い笑ってしまった。どうやら地獄でも楽しいことは起こるようだ。
苑内の至るところにキャンドルが設置されていて、地獄だがロマンチックという異次元の空間となっていた。
地界の全景。綺麗だが、阿鼻叫喚がこだましている。
橋を渡って陽の道へ。ここも地面に置かれたキャンドルの炎が揺らめき、独特の雰囲気を形成している。
灯籠流しを想起させる演出だ。癒しの空間である。
キャンドルのオブジェを発見。格好の被写体だ。
お洒落な器に入ったキャンドルたち。これも格好の被写体である。
天界の入り口までやってきた。これは蓮の葉をイメージしているのだろうか。
たくさんのカラフルな明かりが、宇宙に存在する無数の星々を連想させる。
ピンボケの写真も風情があって良い。
天界〜闇の道は写真撮影が禁止されているため、写真はここまで。40分ほどの非日常空間での散策を楽しんだ。まんだらナイトウォーク、なかなか良い。